こんにちは!
いきなり団子「肥後屋」のブログ担当です。
今日は二十四節気の「立冬」ですね。朝晩の冷え込みが強まり、冬の訪れを感じる頃になりました。
この頃に考え始めるのが「御歳暮」。
大型スーパーの特設コーナーを見ると、「もうそんな季節かと焦ります」という方も多いのではないでしょうか。
何を贈るか選ぶのは楽しみでもありますが、「マナーはこれで合っているのかな?」と不安になること、ありますよね。
そこで今回は、御歳暮に関する特に迷いやすいマナーの疑問について、私自身が改めて調べてみました!
現代の贈り方事情に合わせて、「これだけ知っていれば安心!」というポイントをQ&A形式でご紹介しますので、少しでも参考になりましたら嬉しいです。
Q1:そもそも御歳暮を贈る時期はいつからいつまでがベスト?
これは地域差があってとても難しいです。
私も調べてみましたが、全国的には12月13日頃から12月25日(クリスマス)までに贈るのが最も一般的で、失礼がないようです。
- 遅れてしまったら?: もし期間を過ぎてしまっても、1月1日〜7日(松の内)までに贈るなら「御年賀」として、それ以降は「寒中御見舞」として贈ることができます。
- 早すぎるのはNG? :11月中に贈ると「ちょっと早いかな?」と感じる方もいるそうです。できれば、寒さが本格化する12月に入ってから贈るのが安心です。
肥後屋からのご案内: 当店では11月1日より受付を開始し、12月1日より順次発送いたします。何かと忙しい年末年始、早めの準備が大切です。ぜひお早めにご予約ください。
Q2:熨斗(のし)の「内のし」と「外のし」…結局どう使い分けるべき?
毎回頭を悩ませるのが「熨斗」です。
今は「贈り方」で使い分けるのが一般的のようです。
- 内のし: 品物に直接のしをかけ、その上から包装紙で包む方法です。
- 今の主流: 宅配便などの配送で送る場合は、こちらが一般的です。配送中の破損や汚れを防ぐための内のしが主流として選ばれているそうです。また、贈り物の気持ちを控えめに伝えたいときにも使われます。
- 外のし(そとのし): 包装紙で包んだ上から、さらにのし紙をかける方法です。
- 選ぶシーン: 贈り物を手渡しする場合や、表書き(御歳暮など)が一目でわかるため、贈り物の目的を強く伝えたいときに選ばれます。
Q3:熨斗紙に贈り主の名前(名入れ)って必須ですか?
熨斗紙の名入れは、手渡しなら絶対に必要ですが、宅配便で贈る場合は少し事情が変わってきます。
- 昔ながらのルール: 昔は手渡しが基本だったので、もちろん手書きの名入れは必須でした。
- 現代では: 今は宅配便の「配送伝票(送り状)」に、贈り主様のお名前と情報がすべて記載されます。誰からの贈り物か伝わるので、名入れを省略するケースが増えているそうです。
肥後屋の配送ポリシー: 迅速かつ確実なお届けを最優先するため、当店では「内のし・名入れ不可」にて対応させていただいております。誠に恐れ入りますが、何卒ご理解いただけますようお願いいたします。
まとめ:気持ちが伝わる贈り方
いかがでしたか?
今回改めて調べてみて、形式的なマナーの奥には、「相手への心遣い」が込められていることを改めて知りました。
マナーはもちろん大切ですが、それ以上に、日頃の感謝の気持ちを快く受け取ってもらうことが重要だと気づきました。
私も、その気持ちを届けられるような贈り物選びをしていきたいと思いました!
冬の贈り物には、心まで温まる肥後屋のいきなり団子を、ぜひお選びください。
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